ボーダレスハウス株式会社のコーポレートサイトと企業ロゴを新設しました
2024年10月18日
ボーダレスハウス株式会社
日本に住む外国住民が賃貸住宅を借りられないという不動産業界における差別的な課題に着目し、物件保有者から不動産を転貸するビジネスモデルで、2008年に外国籍と現地国籍の住人が一緒に暮らす国際交流に特化したコンセプト型シェアハウス事業を開始以来、日本・韓国ソウル・台湾台北へと拠点を増やし、これまで1万5000人に上るソーシャルインパクト※を創出してきました。コロナ禍における外国住民の減少による事業へのダメージを乗り越え、2024年4月には東京・関西エリアの物件において稼働率95%を達成するなど、国際交流シェアハウスでは業界随一の実績を誇っています。
ボーダレスハウス株式会社は、差別偏見を越えた先にある多文化共生社会の実現を当社のパーパス(存在意義)として掲げています。これまでは、ソーシャルビジネスとしてシェアハウス事業を展開してきましたが、今後はシェアハウス事業に止まらず、地域に根差したより広範囲の社会への価値創造に注力していく宣言として、2024年10月に当社のビジョン・ミッションの刷新を行いました。「“ちがう”を超えて人と社会をつなぐ」という新しいビジョンの下、コーポレートサイトの新設と企業ロゴを作成しました。
我々は今後も、多文化共生社会の実現に向けたさらなる事業やプロジェクトの推進に努めてまいります。
- 企業ロゴに込めた意味
ボーダレスハウス株式会社が目指す多文化共生社会は、お互いのルーツや文化などの多様性を尊重し合い、一人ひとりの個性が楽しく響き合う社会です。「Building Bridges To Bettter Diversity」という我々のミッションの要となる単語「Bridges=架け橋」とかけ合わせて、多文化共生社会の担い手を象徴するさまざまな色や形をした積み木がありのままの姿で重なり合い、架け橋となっていくことで、我々が目指す社会の実現につながるという願いがロゴに込められています。
- 会社概要
ボーダレスハウス株式会社(https://borderlesshouse-corp.com/)
代表:李 成一
所在地: 東京都台東区柳橋1-10-8 2F
設立:2017年3月(事業開始時期2008年)
※ソーシャルインパクト:ビジネスや活動を通して解決したい社会問題に対して与える影響のこと。国際交流シェアハウス事業においては、シェアハウスの利用者数を指標としています。