【お知らせ】青山学院大学のソーシャルビジネスを扱う実習科目の実習先として、大学生が当社を訪問

2024.11.22

2024年11月13日、青山学院大学の「青山スタンダード」科目として開講される、フィールドでの実習を伴う科目「サービス・ラーニングⅡ」の実習活動先として、ボーダレスハウス株式会社（以下、ボーダレスハウス）を大学生にご訪問いただきました。

大宮謙教授が担当する「サービス・ラーニングⅡ」では、大学2年〜4年生を対象に、社会の課題をビジネスで解決するソーシャル・ビジネスが取り扱われています。その実践企業として、当社の運営する国際交流シェアハウス「BORDERLESS HOUSE」に受講学生が訪問。浅草橋にある国際交流シェアハウスの見学や、多文化共生スタディツアーにご参加いただき、ソーシャルビジネスの現場や、当社が事業を通して目指している外国市民との多文化共生社会について理解を深めていただきました。

・参加した大学生の声

「海外の方は、やりたいことが『外国人だから』という理由でできていないことが多いことが分かった。だからこそ、このような区別・差別的な理由でやりたいことができない海外の方を助けられたらいいなと思った」

「『対外国人』ではなく、『〇〇さん』と一人一人に対して向き合っていきたいと思った。大学生の間に一度国際交流シェアハウスを体験してみたいと思った」

青山学院大学で実施される「サービス・ラーニング」の授業では、教室での講義やゲストスピーカーによる講話をもとに事前学習を行った後、各受講生が希望する市民活動団体等のコミュニティでの実習に一定期間参加。リフレクションとしてのグループワークやディスカッション、また、事後学習としてプレゼンテーションを交えた一連のプログラムが行われています。